文鳥さんの仕草や鳴き声を聞いていると、とてもかわいくて癒されますよね。鳴き声も色々で、優しい鳴き方をしているときもあれば低い声で鳴いているときもあります。
鳴き声を聞いていると、今どんな気持ちで鳴いているんだろうと思うことありませんか?
本記事では、実際に私が飼っている文鳥さんが鳴く声を調べてまとめました。
文鳥さんの気持ちが少しでも分かると、かわいさもコミュニケーションの仕方も変わってきますよ。ぜひ文鳥さんの気持ちを理解してもっと絆を深めてくださいね!
ピッピッ 普段の鳴き声(地鳴き)
普段、何もないときに鳴いている鳴き方です。1人で遊んでいるときや何か夢中になっているときに、まるで独り言でも言ってるような感じで鳴きます。たまに、寝言のように寝ているときも小さくピッと鳴くことがあります。
ピッ!!ピッ!! 何かを訴えている
飼い主が自分の視界に入ったときや、声をかけたとき「僕はここにいるよ!」と何かを要求して訴えているときなど期待と興奮でテンションが上がっているときに声を大きくして鳴いています。
ゲージから出してほしいときも、声を大きくして訴えます。今飼い主が用事をしていて外に出してあげられないときは、「ごめんね。今は出せないの」と一言声をかけてあげてください。文鳥さんは賢いので、ちゃんと飼い主の言葉を理解します。
ギャギャギャ ゲッゲッ 警戒している
外にカラスや他の鳥を見かけると「ゲッ!ゲッ!」と低い声で鳴いています。このとき文鳥さんを見ると、体が細くなっています。これは警戒している証拠です。
小さな体で一生懸命警戒して鳴いている姿を見ると、なぜか頑張れと応援したくなりますね。
キューンキューン 寂しい・甘えたいとき
どこから声を出しているんだ?! と思うほど、かわいい声で鳴きます。うちの文鳥さんは夜寝るとき、布をゲージにかけて電気を消して暗くしてから”おやすみ”と言うと、この声を出して鳴いています。寂しくて、甘えたいときの鳴き方です。
中には1羽でゲージの中で遊んでいるときでも、キューンキューンと鳴いているときもあるので、文鳥さんそれぞれの個性や性格を踏まえて予測してみるのも楽しいですよ♪
ギャルルルルル 威嚇している
威嚇して鳴いている鳴き方です。指先や、先が尖っているものにこの鳴き方をします。
また自分以外に注意が向いているとき、例えばパソコンを開いてキーボードを打っていると、構ってほしくて必ずと言っていいほど指先を噛みながらギャルルルルルと鳴いています。
噛まれるとけっこう痛いですが、文鳥さんが自分だけを構ってほしい表現だと思うと、痛くても愛情が勝ちますね。
ピチューイピチューイピヨピヨピヨ 嬉しいときやご機嫌なとき
嬉しいときやご機嫌なときの鳴き方です。こちらが同じようにピヨピヨピヨと鳴きまねをすると、嬉しそうにピョンピョン跳ねてダンスしながら歌ってくれます。
カゴの中でもご機嫌なときはこの鳴き方をしているので、気付いたら「上手だね〜」と声をかけてあげてください。
また、オスの文鳥さんの求愛表現としても鳴く鳴き方です。体をS字にして下半身を膨らませ大きく見せて、ピョンピョン跳ねながら歌います。
すごくキレイな声で鳴くので何回も聞きたくなります。
ポポポポ ピピピピ 文鳥同士のあいさつ
文鳥同士のあいさつです。2羽以上飼育していると、会話しているときにポピポピと聞こえます。
まとめ 文鳥の鳴き方の意味を知って文鳥との絆をもっと深めよう!
文鳥さんが発するさまざまな鳴き声をご紹介しました。
文鳥さんと一緒に暮らしていると色んな鳴き方をしていて、それぞれの鳴き方に意味があると思って聞くとおもしろくてかわいいですよね。
鳴いているときに声をかけてあげたり褒めてあげたりすると、文鳥さんもちゃんと返してくれます。
文鳥さんの気持ちを鳴き方で理解して、文鳥さんとの絆をもっと深めていってくださいね。
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